- 障がい者支援施設ないえ
管理者 挨拶
急速な時代の変化による福祉サービスの多様化・複雑化を踏まえ、当施設は、本当に必要とされているサービスの提供と、新しいニーズに迅速に応えていける組織作りを心掛けてきました。
「より手厚い支援が必然となるように」と、職員の皆さんには、研修の受講と資格の取得により、介護技術力と支援力の向上、そして介護報酬へも繋げて頂き感謝の気持ちで一杯です。
積極的に環境整備を進め、職員の皆さんの日々のご尽力に応えていきたいと思います。
2年続けての新卒者の採用は本当に嬉しく、法人の宝物として人材育成に努め、より良い人材の確保と良質なサービスの提供に繋げ「安心と安全な支援の下に」利用者の皆さんがここで暮らす幸せと誇りに繋がればと願っています。
利用者の皆さんの活動では、地域の小学生との交流を目的としたジャガイモプロジェクト、また、利用者の個性あふれる手作りカレンダーは、色彩に温かみがあると好評を頂いております。このような活動を通し地域との繋がりを感じることが出来ています。
御縁があって長く生活されている利用者の皆さんとの間には、釣りを楽しんだり、キャンプに出掛けたり、旅行に出かけたりと懐かしい思い出が蘇ります。一緒に寄り添って過ごした時間は、今の自分の財産にもなり成長させて頂きました。一緒の時代を過ごしてきた仲間・家族のような存在価値、その中に若い世代の利用者・職員が増えてきて、一緒に刺激をもらいながら、利用者も職員も世代も立場も超えて支え合って、今後も寝食を共にし、同じ時間を過ごし、幸せな日々が続けばと願っています。
「今できること、次の世代に繋げること」をしっかり伝え、また、地域の大切な資源としての役割も果たしながら存在価値のある施設作りが出来ればと思います。自助努力も怠ることなく邁進して参ります。
管理者 須崎 正寿